パーマがなぜ楽なのか

みなさん、こんにちは!s THIRD PLACEの山崎です。

しっかりとしたパーマヘアを作るというより、
普段のセットに少しのニュアンスを作ることで、こんなにもセットが楽になるお話です。

パーマがなぜ楽なのか、、、
パーマというのは髪が濡れている時と乾かした時のカールに大きな違いがありますよね。

パーマというのは、基本は乾かした時のヘアをイメージしてカールを表現いたします。
・真っ直ぐの毛に少し柔らかさを出したい
・くせっ毛の髪を自然な仕上がりにしたい
・毛先を動かして軽さを表現したい。
・毛流れ作り、簡単にセットしたい
・簡単にボリュームを作りたい

全てパーマのカールの強弱をコントロールすることで変わってきます。
周りからパーマがかかっていると気づかれなかったとしても、
パーマをかけたご自身が明らかに以前よりセットがしやすくなったというのは
毛に大、小なりカールがついているからなのです。

パーマかけたのに、、、
・ボリューム出ない
・毛先の収まりが悪くなった
・変にはねる
こういう場合は全てカールが弱過ぎたり、強くかかり過ぎた時に起きやすいです。

元々真っ直ぐの力が強く、毛流れや毛先の動きを表現しづらい方にパーマをかけました

パーマで適度なカールが作られたことで、
・ボリューム
・毛先の動き
・立体感と軽さ
を表現しております。

パーマをかけるというのではなく、普段セットしている中で、
もう少し動きが欲しい、
ほんの少しイメチェンしたい、
朝時間がないので簡単にセットしたい
など、ご自身の髪の毛にプラスα的な感じでパーマを捉えてみると良いのではと思います。

もしかしたら予想以上にヘアセットが楽しく簡単にできるかもしれませんよ(笑)

山崎

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